父が肝臓癌で入退院を繰り返していましたが、比較的元気で車の運転もでき日常的なこと
は自分でしていました。
1月に誤嚥性肺炎でたおれてからは、嚥下機能が落ちてしまい柔らかいものしか食べられなくなりました。
といっても豆腐は後に残るらしく、おかゆも5口ぐらいしか食べられませんでした。
東城百合子さんの『自然療法』の玄米スープを試してみたところ、「これは食べれる」と食べることをしぶっていた父がパクパク食べました。
自分の家にある道具で現代版にアレンジして作っていますが、この玄米クリームのおかげで徐々に体力もついてきましたのでここで紹介したいと思います!
①2合の玄米を洗って水に30分ほど漬けて、ざるに前の晩から上げておく
②厚手の鍋で最初の10分中火、後の10分弱火で空煎りする
きつね色になるまで煎った玄米 |
③煎り玄米1合につき水7合を入れて沸騰させる
④蓋をして弱火で1時間20分炊く
⑤炊きあがりはこんな感じ
⑥おたま2杯ずつぐらいを裏ごしきに入れて漉す。途中で裏についている、おねばを下にスケッパーで落としながらやると作業がしやすい
⑦出来上がりを6個のタッパーに分けて冷蔵庫で保存(朝・昼・夕の2日分)
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